障害福祉サービスの利用料減免🌈

ライラ-OSAKA2023年5月10日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈

障害福祉サービスのひとつである就労移行支援。

多くの方が無料で利用することができますが、本人または配偶者の前年度収入に応じて自己負担費用が発生する場合があります。

ライラでもごく一部の方で区分「一般1」に該当し、自己負担利用料を支払われている方がいらっしゃいます。

しかし、状況によってはこの「自己負担利用料」が減免になる場合があることをご存じでしょうか？

本日のブログは「障害福祉サービスの利用料減免」についてお伝えします🌈

大阪市で就労移行支援を使う場合を想定し、ご紹介します！

対象サービス

・介護給付費等及び療養介護医療費

・障がい児通所給付費、特例障がい児通所給付費、肢体不自由児通所医療費、障がい児入所給付費及び障がい児入所医療費

・自立支援医療費

・補装具費

この中で就労移行支援は、介護給付費等及び療養介護医療費の中の「訓練等給付費」に該当しています！！

対象者

直近３か月の実収入の月額平均が、生活保護基準になる最低生活費の125％以下になった場合。

ただし、収入に換算されるものは、年金、傷病手当金、失業保険金、仕送りなども含み、お金が入れば、全て収入とみなされる可能性が高いです。

つまり、「収入が激減すると、対象となる可能性が高くなる」ということですね。

申請に必要な書類

直近３か月の実収入の月額平均が、生活保護基準になる最低生活費の125％以下になった場合

・収入申告書、または給与証明書

・使っている全ての通帳（記帳して最新の状態にして持参することをオススメします！）

・受給者証

・一人暮らしであれば、家賃が証明できる書類※最低生活費の算出で使用する可能性があります。

適応期間

・減免期間は６か月

・減免中は利用料０円

・申請が受理された翌月から（受理された日が月の初日であれば該当月から開始）

申請窓口

お住まいの地域の区役所の福祉課で申請可能です。

これをご覧になって「もしかしたら自分も対象になるかも…」と感じた方もいらっしゃるかと思います。

申請のお手伝いをすることができますので、気になる方は是非ライラにご相談くださいね🌈

参考資料　大阪市：大阪市障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に係る利用者負担額災害等減額・免除取扱要綱 （…>福祉局>要綱） (osaka.lg.jp)

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