発達障害　敬語が苦手？🌈

梅田センター２2023年10月5日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

発達障害の方は、

・会話がかみ合わない

・言葉での指示理解が難しい

・敬語がうまく使えない

といった「コミュニケーションの障害」がでることがあります。

ライラの利用者さんでも「言葉遣い」、特にビジネスマナーの一つでもある「敬語」が苦手な方が多いです。

間違った使い方をしてしまったり、わからないので敬語を使う自信がなく職場でのコミュニケーションがうまく取れない、ということをよく聞きます。

敬語には三つの種類があります。

① 尊敬語

相手を敬い、高めるための言葉

② 謙譲語

自分を低くし、相手を高める言葉

③ ていねい語

です、ます調を使い、相手に敬意をはらう言葉

例：「夕食を食べる」の場合

尊敬語「夕食を召し上がる」

謙譲語「夕食をいただく」

丁寧に表現しようとしすぎて、かえって失礼になってしまう場合があるので注意が必要です。

悪い例）　お客様がいらっしゃられました。　→「来る」の尊敬語が正しく使えていない

正しい例）　お客様がいらっしゃいました。

「来る」の尊敬語には、いらっしゃる、お越しになる、お見えになる、来られる、等があります。

なかなか難しいですね！

ライラではたくさんのグループワークや疑似会社訓練の中で、敬語なども実践していけます。

働く上で不可欠な、コミュニケーションや言葉遣い、ライラで学んでみませんか？

お問合せお待ちしております🌈

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