うつ病　適応障害　特徴🌈

ライラ-OSAKA2023年8月16日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈

「うつ病」と「適応障害」

とてもよく耳にする疾患です。

どんな特徴があるかご存知でしょうか。

「うつ病」の特徴

うつ病の原因は一つではなく、さまざまな原因から罹るといわれています。

そのため、ストレスの原因から離れたり、問題が解決したとしても、症状が続くという特徴があります。

「適応障害」の特徴

仕事、家庭環境、恋愛、友人関係、病気などのストレスが引き金となり、気分の落ち込みや不安感が強くなる障害です。

うつ病と異なる特徴として、ストレス要因から離れることで症状が緩和されます。

しかし、その状況が継続的に続くと適応障害からうつ病に移行する恐れがあります。

上記のようにそれぞれ違った特徴がありますが、症状は似ています。

「うつ病」主なの症状

☑気持ちが落ち込む
☑中途覚醒がある（夜中に起きてしまう）
☑ネガティブな考え方になる
☑倦怠感がある
☑好きなことへの興味がなくなる

「適応障害」の主な症状

☑気分が落ち込む
☑寝つきが悪い
☑やる気が起こらない
☑倦怠感がある
☑絶望感に陥る

このように「うつ病」と「適応障害」は症状が似ているため、自分で判断することは難しいですね。

気分の落ち込みや睡眠状況の悪化などが見られ、仕事や生活に支障がでてきたら、精神科や心療内科の受診を検討しましょう。

「初めてなのでひとりで行くのが不安」という方は、ライラのスタッフが同行させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください🌈

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