発達障害　ビタミンB不足🌈

病気・障害の特性2023年10月6日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈

＊ネガティブになりがち

＊「どうせ自分なんて」思ってしまう

＊心配性で取り越し苦労や不安を繰り返す

＊忘れ物が多い

＊整理整頓が全くできない

＊決まった手順にこだわる

＊触覚過敏、極度のくすぐったがり

こんな特性がある発達障害。

発達障害のある方は、「糖新生」といって肝臓でブドウ糖を作り出して血糖値を維持する機能がうまく働かず、ビタミンＢ不足になりがちだそうです。

ビタミンBが不足すると、上にあげたような「不安」「不注意」「こだわりが強くなる」「感覚過敏」という特性が強く出てしまうことがあります。

これらの特性は、学校・職場など生活に密着したシーンで問題となりやすいものばかりのため、ビタミンBをしっかりと補って対策していきたいですね。

ビタミンＢは消費量が多く、ストレスや集中、薬の長期服用、アルコール摂取など、さまざまな場面でどんどん消費されてしまいます。

アルコールや糖質を控え、過集中にならないように区切りをつけるなど工夫し、消費を抑えるようにしましょう。

食品でいうと、ビタミンＢはレバー、未精製の穀物、肉、魚介類、野菜などに多く含まれています。

マグロや豚肉などの動物性のたんぱく質をしっかりととりましょう。

特性が強くでてしまい生活や仕事に大きく影響しないように、しっかり予防していきたいですね！

「体調の記録をつけること」もおすすめです。

ライラでは体調管理表を用いて、どんなときに不調になるのかしっかりと分析し、対策を行っています。

このように、記録をつけると、データをみるだけで体調変化を把握することができます。

体調変化の傾向を把握し、事前に対策をとることができ、大きく体調を崩すことがなくなりますね。

心身ともに穏やかに過ごせるように、また、安定就労ができるように、自身の不調の原因をライラで一緒に探っていきましょう！🌈

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