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就労基礎研修報告③〜「オープン就労」か「クローズ就労」か?就労継続性からみた就労支援の意義 続き🌈
ライラ-OSAKA
こんにちは!就労移行支援事業所ライラ梅田センターのばんどうです🌈
大阪府障害者職業センター主催の「就労支援基礎研修」の参加報告シリーズ
前回は「オープン就労」にすることで、就労継続性が高まるというお話でした。
同調査研究では就職前の訓練の利用の有無別に定着率も比較しています。
訓練種類別のデータを見てみると、就職後3ヶ月後の定着率が就労移行支援を利用していた場合で95.6%、していない方で65.9%となっています。
さらに就職後12ヶ月後の定着率は就労移行支援をした方で74.7%、していない方で45.1%となっています。
これは、就労移行支援を利用することで「障害特性」が訓練により明確になり、障害者本人が対処法を理解しているため、疾患や障害を持っていても就労継続の可能性がぐっと上がるということですね!
就職することはゴールではありません、仕事を安心して長く続けることが本当に大切なことですよね!
就職活動の方法や、自分にあった仕事探しに迷っている方はぜひライラにご相談くださいね。
スタッフと一緒にあなたの働き方を考えていきましょう!🌈
参考:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業センター『障害者の就業状況等に関する調査研究(2017年4月)』
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