失業した　収入が減った　そんな方は住宅確保給付金🌈

ライラ-OSAKA2023年8月19日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈

ライラには毎日たくさんの問い合わせがありますが、「収入が無くなった」「収入が減った」というご相談もあります。

世の中には助けとなる制度がいくつかありますが、意外とご存じないのが「住所確保給付金」です。

これはコロナ禍の影響で出来た制度なので、古くからある制度と違ってまだ認知が低いのかもしれません。

「住所確保給付金」は、主たる生計維持者が離職・廃業後2年以内である場合、もしくは個人の責任・都合によらず給与等を得る機会が、離職・廃業と同程度まで減少している場合において、一定の要件を満たした場合に市区町村ごとに定める額を上限に実際の家賃額を原則3ヶ月間（延長は2回迄で最大9ヶ月間）支給してくれる制度です。

対象要件は以下です。

①主たる生計維持者が離職・廃業後2年以内である場合もしくは個人の責任・都合によらず給与等を得る機会が離職・廃業と同じ同程度まで減少している場合。

②直近の月の世帯収入合計額が、市町村民税の均等割が非課税となる額の1/12（以下「基準額」という。）と、家賃（但し、上限あり）の合計額を超えていないこと。

③現在の世帯の預貯金合計額が、各市町村で定める額（基準額の６ヶ月分。ただし、100万円を超えない額）を超えていないこと。

④求職活動要件として

この給付金は、賃貸物件にお住まいの方が対象です。

持ち家（住宅ローン）の場合はご利用いただくことができませんのでご注意ください。

ライラではこういった生活全般に関するご相談もさせていただきながら、みなさんの自立をサポートしています。

お一人での申請が不安な方は、支援員が付き添いますのでご安心くださいね🌈

大阪市　福祉局生活福祉部自立支援課生活困窮者自立支援グループ

https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000501083.html

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