お役立ち情報
発達障害 忘れっぽい🌈
ライラ-OSAKA
こんにちは!就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈
発達障害の方はワーキングメモリ(短期記憶)が苦手な傾向にあり、耳で聞いた情報をおぼえておくことが難しく忘れてしまいます。
わかりやすく言うと、例えば、頭の中に机があるとします。
物事を処理するときに、その「頭の中にある机」に情報をのせていきます。
机のサイズは人によってさまざまで、発達障害の方はこの机のサイズが小さい傾向にあるのです。
残念ながらこのワーキングメモリは、訓練で強くはならないそうです。
そのため、対策と工夫が必要です。
*優先順位をつけ、たくさんの情報をかかえないようにする
*スマホのアラート機能を使う
*手帳のメモの取り方を工夫する
などが考えられますが、一番大切なことは何だと思いますか?
療育(障害のある子どもの支援)の世界で、こんな話があります。
発達障害の子供に何かを記憶してもらいます。
直後はそれをきちんと記憶することができています。
しかし、関係ない課題をひとつしてもらった後にきくと、もう忘れてしまっています。
そこで子供は「忘れた、なんだっけ?」と先生にたずねます。
課題を変えて何度も行います。
これは「記憶」の訓練ではありません。
『忘れたとき、わからないときにきちんと聞き直す』ための訓練なのです。
障害者雇用の会社でも、入社して欲しい人材として「わからないときフリーズせずに自分からたずねることができる人」があげられます。
仕事の現場でわからないときにたずねることができなかったり、フリーズしてしまっては困りますね。
生きていく上で一番大切なのは「わからなくなったら聞くこと」です。
みなさんもライラで、あなたに一番あった対策と工夫を考えませんか?
ご相談お待ちしております🌈
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