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「雑用」ってどう思う?🌈
ライラ-OSAKA
就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈
朝晩は少しだけ過ごしやすくなってきました。秋の虫の声や豊かな稲穂に秋を感じますね。月曜日、今週もがんばりましょう😃
梅田センターは10月で開業一年をむかえました。体調管理や訓練により働く準備がしっかりと整い、面接や企業実習にでる方が頻繁にでてきましたので、会社での過ごし方や仕事への姿勢について考えたり議論したりする機会が増えてきていきます。
みなさんは「雑用」についてどう思いますか?会社の中の「雑用」って何でしょうか?よく言われるのが「コピーとり」「梱包」「お茶だし」「荷物運び」などでしょうか?
では「仕事」と「雑用」は、どう違うのでしょうか?「仕事」と「雑用」の違いは、それをする人の「想い」かもしれません。例えば上司が「コピー取っておいてね」と言ったとします。これを「雑用」だと思う人は、コピー機に書類を差し入れてスタートボタンを押し、出てきたものを上司に渡して終わりです。
では「仕事」だと思う人は?きっと、まずはその書類が「片面」なのか「両面」なのか確認します。次に斜めに印刷されないように書類をトントンとそろえます。それからコピーをとります。とり終わったらコピー機から書類を取り出しますが残った書類が無いか確認をします。最後に「元の書類」と「コピーした書類」をともにトントンして、必要ならばクリップでとめ、元の書類なのかコピーなのかということを書いたメモを添付します。
この違いは何でしょうか?「雑用」だと思った人と「仕事」だと思った人の違い…それは「プロだという自覚」でしょうか。お金を頂いて行うものはどんな些細なことでも「プロの仕事」です。些細な作業であればあるほど人は「雑用」だと思いがちですが、会社や上司は些細なことでも「仕事」ととして行う人を信頼します。どんな内容であっても「仕事」ととらえ丁寧におこなうと、自分の成長やその先のよいお仕事につながっていくことと思います。
みなさんもぜひ、今日の訓練が「雑用」ではなく「仕事」に結びつくものであるように、一緒に頑張りましょう!🌈
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