【CEOブログ】Days like these　#008

仕事・訓練2022年4月15日

こんにちは。

#あらゆる個性を強みに変える

就労移行支援事業所ライラ代表の吉田です。

今回はライラ梅田センターの現場の様子について、私なりの目線で触れてみたいと思います。また現場の様子については、私以外のメンバーが「梅田センターブログ」にも書いていますので、是非そちらも併せてご覧ください。

【1】利用者さんが増えました！

タイトルの通りですが、お陰様で、ライラ梅田センターの利用者数が増えています。昨年（2021年）10月のオープン以降、毎月順調に利用者を増やしていて、今では非常に活気に満ち溢れた事業所となっています。もちろん利用者が増えることで、課題に直面する場面も増えていきます。しかしそういったことも含めて、事業所で起きることの全てが「新たな気付き」へと繋がっていくので、多くの利用者に来ていただけている状況には大変感謝をしています。

【2】ライラ初の卒業生

そんなライラ梅田センターですが、今月はライラ初となる「卒業生」が誕生します。自分の力で見事に企業からの内定を勝ち取り、そしていよいよ就職していく利用者が2名います。機会があれば、この方たちについてもまた詳しくご紹介できればと思います。

ちなみに企業に就職する利用者は、ライラへの通所が終了するという意味で「卒業」ですが、ライラとの関係性が終わる訳ではありません。就職して仕事を開始した後は、これまでの「就労移行支援」とは異なる、「就労定着支援」の形でサポートを継続させていただきます（原則6ヶ月間）。なので毎日会えなくなる寂しさはありますが、「引き続きよろしくお願いします」という気持ちでもあります。

【3】オペレーションの向上

ライラ梅田センターで利用者が増えることで、自ずと支援員たちの仕事も増えていきます。作業訓練や業務訓練、個別指導や動画視聴を通じた個人学習、更には新しく入所してきた方への初回説明。事業所の中を見渡すと、あちこちで色々なことが、様々な支援員によって進められています。私（吉田）は毎日梅田センターに行く訳ではないのですが、現場に行ったときにはいつも支援員同士のスムーズな連携に感心させられます。利用者が増えることで、ライラの支援員もレベルアップさせてもらっています。

【4】たくさん勉強しています

ライラの経営理念の中には、『自らも成長を続ける教育事業者を目指します』という言葉が入っています。様々な訓練を通じて利用者の就労をお手伝いさせてもらっていますので、ライラは自らを「教育事業者」と認識しています。ただ、だからといってライラが何から何までを完璧にこなせるかと言えばそうではなく、ライラ自身も学びながら成長を重ねる毎日です。

ライラでは利用者が帰宅した後は、支援員同士で会話を重ね、振り返りを行い、どうすればより良いサービス提供ができるのかを考えたりしています。時には、解決策が見出せないような難しい課題に直面することもあります。難しい課題については、書き出しておいて、月次で行うスタッフ会議の中でしっかりと議論を行っていきます。月次会議には私（吉田）も参加していますので、私からも各課題に対する見解を述べさせてもらっています。

ライラはこれからも、貪欲に成長を求める組織でありたいと思っています。

【5】あらゆる個性を強みに変える

就労移行支援事業所ライラでは、就労を希望する障害を持つ方々への訓練・就職支援・就職後サポートを実施しています。「ライラはどんなところなんだろう？」「ライラと共に歩んでみたい」など、少しでも興味を持っていただけましたら、是非一度遊びにいらしてください！

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