強迫性障害の治療🌈

ライラ-OSAKA22023年3月23日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

先日から「強迫性障害」についてお伝えしています。

今日は強迫性障害の治療についてご紹介します。

■強迫性障害の治療

強迫性障害は、薬物療法と認知行動療法を組み合わせて行われるのが一般的です。

この障害は多くの場合、うつ症状や強い不安感があるので、抗うつ薬で精神状態を整えながら、認知行動療法を行います。

認知行動療法でも特に効果があるとされているのが「暴露法」です。

自分が不安に感じる場面に意図的に直面し、「問題が起こらなかった」という経験を心と体に少しずつ覚えさせていくという、心理学が起源の治療法です。

大変効果が高いとされていますが、いきなり極度に強い不安場面に直面するとトラウマ化してしまう可能性があるため、専門家のアドバイスの元、行うことが望ましいとされています。

強迫性障害は、適切な治療を行うことで、ほとんど気にならないレベルまで治療することができます。

そのためには、適切な医療機関、支援機関の力を借りることが必要不可欠です。

一人で悩んでいる方は、まず、専門家に相談してみましょう。

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