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生活保護②🌈

ライラ-OSAKA

こんにちは!就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈

ライラでも生活に関するご相談の際、時々でてくるキーワード「生活保護」

生活保護とは、健康で文化的な最低限度の生活を保障するために、経済的に困っている人に対して国が生活費を保障してくれる公的な制度のことです。

生活保護を受給すると、働けなくても最低限の暮らしが保障されるというメリットがありますが、一方で、資産や転居、契約など生活にかかわる多くの制限を受けるなど、生活面でデメリットもあります。

今日は生活保護のデメリットについてお伝えしていきます。

デメリット① 資産に制限がかかる

生活保護は「あらゆる資産を売却しても経済的に生活が困難な場合、受給条件に該当する」というルールがあるので、貯金、ローンが完済していない住宅や車など、最低限の生活をするにあたって必要のない商品は売却して生活費に補てんすることが優先されます。

デメリット② ローンやクレジットカードが契約できない

法律上、生活保護を受給しているからといってローンやクレジットカードの契約が禁止されているわけではありませんが、ローンを生活保護費で返済することは原則認められていません。

ルールが守れない場合は生活保護の受給がストップされてしまう可能性もあります。

デメリット③ 商品の契約時にもケースワーカーの相談が必要

生活保護受給者は、旅行や贅沢品などの大きな出費をともなう支出があるときにケースワーカーへ相談する必要があります。

生活保護受給者は生活保護費を自由に利用することは原則認められていません。

デメリット④ ケースワーカーとの定期的な面談を受けなければいけない

生活保護受給中は、ケースワーカーと定期的な面談をして生活の状況を報告する必要があります。

面談の目的は、生活保護受給者の生活面におけるサポートです。

きちんと面談のときに受けた指導に従い、自立に向けた行動できれば、それはメリットともいえます。

しかし、プライバシーの面においては管理されることでストレスに感じることもあるので、その点はデメリットといえるでしょう。

デメリット⑤ 自由に転居できない

生活保護受給者は、住宅扶助の金額を超える家賃がかかる住居に住むことが認められていないため、住む場所の制限を受けます。

 

生活保護は、私たち就労移行支援と同じく「本人の自立」を目的としています。

ライラでは就職に関するご相談はもちろん、こうした生活に関するご相談も承ります。

是非ライラに、お気軽にお問合せください🌈

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