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【CEOブログ】私のストレス解消法 #007
仕事・訓練
こんにちは。
#あらゆる個性を強みに変える
就労移行支援事業所ライラ代表の吉田です。
コロナ禍にあって、ますますストレスの多い時代になってきていますが、皆さんはどのような「ストレス解消法」をお持ちですか。今回は私自身のストレス解消法について少しご紹介させていただきます。
【1】規則正しい生活
カナダ人の心理学者であるジョーダン・ピーターソン教授は、「朝何時に起きても良いが、その代わり、起きる時間は毎日同じであるべきだ」と述べています。これは「ルーティン」の重要性を説くものであり、規則正しい生活の中でこそ我々は精神的にもっとも安定するという発想であります。
私は毎朝5時に起きていますが、ピーターソン教授の主張には非常に共感します。5時か、6時か、7時かといった時間はそこまで重要ではなく、毎日同じ時間に起きていることが自分に対して、「自分で時間をコントロールしている」感覚を与えてくれます。そしてこの感覚を持てることで、ストレスが軽減されている実感はあります。
【2】運動
元プロ野球選手のイチロー選手は、「精神的なアップダウンはどうしても自分ではコントロールできない部分がある。しかし肉的的な好不調は、(全てではないが)かなりの部分、自分でコントロール可能である。我々にできることは、肉体的に安定した状態を作ることで、少しでも精神的に安定した状態が維持されるよう努めることである」といった趣旨の発言をされています。
そして肉体的に安定した状態を作る方法は、「運動」を重ねることになります。先の規則正しい生活、ルーティンとも繋がることかもしれませんが、私は毎朝起きてからの運動を欠かさないようにしています。そして毎日の運動は、「肉体が自分をコントロールしているのでなく、自分が肉体をコントロールしている」という感覚を自分に対して与えてくれます。この感覚もまた、自分のストレス軽減の一助になっていると感じています。
【3】ストレスは前進の証
幻冬舎(出版社)の創業者である見城徹氏は、「憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる」と述べています。人間は、何かに関して積極的に動き回れば、自ずとそれに伴いストレスが発生します。そう考えると、逆に、ストレスがない状態は、積極的に動いていない状態と捉えることもできます。見城徹氏の主張は「ストレスを感じていない時点で、自分の努力が不足しているのではないか?」とする不安であります。
今回の投稿の中で、私は「規則正しい生活」や「運動」が自分のストレス軽減に繋がっていることを書いてきました。ストレスを積極的に抱え込む必要はないと思っていますので、ストレス回避、ストレス解消は重要なことです。ただその一方で、ストレスは嫌がるばかりではなく、上手に付き合っていくことも必要かなと思います。
見城徹氏が述べる通り、ストレスは「自分の頑張りの副産物」という側面も持ち合わせています。世の中には、意地悪な人からの嫌がらせのように「不必要なストレス」も存在しますが、自分自身の成長の過程に於いて必要不可欠なストレスもあります。私は、見城徹氏の発想もヒントにしながら「ストレスは前進の証」と捉えるようにしています。
【4】あらゆる個性を強みに変える
社会に出れば、好むと好まざるとに関わらず、日々多くのストレスと直面することになります。今回の投稿では私(吉田)自身の話をさせてもらいましたが、ストレスとの向き合い方は人それぞれに、自分流のスタンスがあって然るべきと考えます。みなさんにとってベストなストレス対処法も是非一緒に考えさせてもらえたらと思います。
就労移行支援事業所ライラでは、就労を希望する障害を持つ方々への訓練・就職支援・就職後サポートを実施しています。「ライラはどんなところなんだろう?」「ライラと共に歩んでみたい」など、少しでも興味を持っていただけましたら、是非一度遊びにいらしてください!
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