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社交不安障害の方の思考プロセス🌈
ライラ-OSAKA2
おはようございます!就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈
今日は「社交不安障害」がテーマです。
「社交不安障害」近年では比較的よく耳にする疾病となりました。対人恐怖症とよく似た症状で、「他者からの評価を受ける対人場面で著しい不安を感じてしまう」という疾病です。
この「評価」という言葉は、仕事の能力の評価だけにとどまらず、「話していて楽しい人か」「雑談でどんな会話ができるか」など、様々な場面での「評価」を指します。つまり、会議での発言やプレゼンなどはもちろん、同僚とのランチ、休憩中のコミュケーションなどでも「評価」を気にしすぎ、強い不安を抱えてしまいます。
社交不安障害の方の思考プロセス
不安の根本のひとつに、自分の振る舞いや身体症状に意識が向く「自己注目」というものがあります。
社交不安障害の方は「評価」が気になるのだから、『相手が自分のことをどう思っているか』で頭の中がいっぱいになっていると思われがちですが、全く逆の「自分の振る舞い」に過剰に意識を向けてしまうのが「自己注目」です。
「自己注目」は、赤面、発汗、顔の引きつり、手の震え、声の震え、といった反応が出てしまったらどうしよう!という思考で頭がいっぱいになってしまいます。そして、先週のブログでご紹介した『ワーキングメモリー』が「自己注目」であふれてしまい、結果、今、考えるべきことをしっかりと考えられなくなり、職場等でのパフォーマンスを著しく低下させてしまうのです。
今日はここまでにして、明日のブログでは「自己注目」の不安を減らす方法をご紹介します🌈
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