ライラ新大阪センター、スタートします！！

ライラ-OSAKA22022年9月7日

はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは！就労移行支援事業所ライラ代表の吉田です。この度、嬉しいことに「ライラ新大阪センター」をオープンすることになりました！

皆様のサポートがあったからこそ実現したことであり、関係者の方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。

そしてせっかくの機会ですので、「就労移行支援」や「ライラ新大阪センター」について少しお話させてください。是非お付き合いのほどよろしくお願いします！

【1】就労移行支援とは

就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められる障害福祉サービスのひとつです。「就職活動がうまくいかない」「仕事が続かない」「生活リズムの改善をしたいがひとりでは難しい」など、就職や仕事に悩みをお持ちの障害や疾患のある方に、訓練・就職支援・就職後サポートを行います。

国の福祉サービスとして多くの方には無料でご利用いただけますので、是非一度遊びにいらしてください！（※本人または配偶者の前年度収入に応じて費用が発生する場合があります）

【2】ライラを運営しているのは誰

関西地区の方は学習塾の「第一ゼミナール」をご存知かもしれませんが、第一ゼミナールや、通信制の「第一学院高等学校」、更には「ネットの大学managara」などを運営しているのが、株式会社ウィザス（東証スタンダード上場）であります。そしてウィザスが、子会社である株式会社ライラを通じて運営しているのが、就労移行支援事業所ライラになります。

ウィザスは総合教育サービス企業として、これまでも幼児からシニアまで、幅広い年代層を対象に教育を提供してきました。また今日のダイバーシティ社会にあっては、携わっていく対象者を更に広げていきたいという想いがあり、障害をお持ちの方々と歩みを共にするべく、昨年からライラをスタートさせています。

2021年から始まったライラですが、ウィザスグループは1976年から活動を続けてきた実績があり、グループとしての教育ノウハウを存分にライラでも活かしていきます。

【3】あらゆる個性を強みに変える

私がとても大切にしている言葉が、「あらゆる個性を強みに変える」です。障害を持っていても、障害を持っていなかったとしても、我々は「個性」の塊でしかないと思っています。そして社会として何よりも大切なことは、「個性」を潰してしまわないことです。そのような想いが、このライラのモットーにもなっている、「あらゆる個性を強みに変える」には込められています。

ちなみに「ライラ」という言葉の意味ですが、これは「Like a rainbow（虹のように）」を短くしたものになります。あらゆる個性（＝色）を強みに変える（＝輝かせる）ことを、「虹」になぞらえていて、ここにも我々も想いが表現されています。

そんな中、期待と希望をもってこの度スタートするのが「ライラ新大阪センター」です！ライラ新大阪センターもまた、自分たちなりの個性（＝色）を持った就労移行支援事業所になるでしょう。その新しい「色」は、皆様と一緒になってこそ、作り上げていくことができると思っています。ライラ新大阪センターを、どうぞよろしくお願いいたします！

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