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トークの日 会話のスキルを上げるには?🌈
ライラ-OSAKA2
こんにちは!就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈
本日は12月19日⛄みなさん知っていますか?毎月19日は語呂合わせで「トークの日」だそうです。
「トーク」とは、話すことや談話などおしゃべり全般のことですが、『じつは雑談が苦手』という方、多いのではないでしょうか。
でも、実際に社会に出て働き出すと、同僚や上司とコミュニケーションをする上で会話・雑談は避けては通れませんね。そこで今日はそういった”おしゃべりベタさん”たちの、「雑談」への苦手意識を少しでも軽減できたらと思います!
雑談が得意ではない場合、「沈黙が怖い」「対人緊張が強い」「表情からの感情認知が苦手」「他者評価を気にしすぎて、自由な発言ができない」など、いくつかの原因が考えられます。本日はその中から「沈黙が怖い」タイプのおしゃべりベタさんへのメッセージです。
【チャンクダウン】と【チャンクアップ】
「沈黙を怖がる必要はない!」といったアドバイスを目にすることがあります。でも、頭では「怖がらなくていい」とわかっていても、なかなか難しいですよね。そんな方はぜひ【チャンクダウン】と【チャンクアップ】という会話のスキルを使ってみましょう。話が展開していき、沈黙が無くなっていきますよ。
テーマを深堀するのが【チャンクダウン】で、テーマを大きな概念に持っていったり、そもそもの動機や目的を聞くのが【チャンクアップ】です。以下の会話を見てみましょう😄
「係長の趣味はなんですか?」→「う~ん、スポーツ観戦かな」→「へ~、どんなスポーツを見るんですか?」→「野球が一番好きだね」→「野球ですか、いいですね、ひいきの球団とかあるんですか?」→「やっぱり阪神だね!」→「阪神ですか、熱烈なファンも多いですよね、一押しの選手はいますか」
…といった具合に、話題の具体的な部分に迫るのが【チャンクダウン】です。
しかし、ある程度話が続くと、もう聞くことがなくなってきますよね。そんな時に有効なのが【チャンクアップ】です。もともとの動機や目的について聞いていきます。
「野球観戦の一番の魅力って何ですか?」→「やっぱり、試合を観ながら仲間と喜びを共有できることかな。大人になって、同じことであんなに喜べることはなかなかないよ」→「なるほど、確かにそれっていいですね。よくご友人と一緒に観戦されるんですか?」→「ドームに行くことは多くないけど、スポーツバーなんかでよく一緒に観戦するよ」→「そうなんですね。私は行ったことがないんですけど、大阪だと、スポーツバーってどの辺にあるんですか?」
…といった具合です。【チャンクアップ】でもともとの動機や目的について質問すると、また深堀りできる話題=つまり【チャンクダウン】すべき話題が見つかります。
会話はスポーツと似ています。練習や経験といった【慣れ】の要因と、【スキル】で向上します。【慣れ】には時間がかかりますから、まずは【スキル】を学習してみてください😄
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