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物忘れの原因 その②🌈
ライラ-OSAKA2
こんにちは!就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈
昨日から「物忘れ」について書いています。
「物忘れ」というと、「年齢を重ねると出てくる症状」という印象があるかもしれませんが、じつは「物忘れ」には原因が色々あります。
① 認知症の症状からくる物忘れ
② 発達障害などが原因で起こる物忘れ(覚えられない)
③ 服薬からの副作用で起こる物忘れ
などです。
今日は②について詳しくご説明します。
② 発達障害などが原因で起こる物忘れ
以前のブログでも取り上げましたが、発達障害の方はマルチタスクが苦手で、脳のワーキングメモリーが小さい傾向にあります。
・一つのことを頭に入れておいていても、次の情報が入ると前の情報が抜け落ちる(注意散漫)
・忘れ物が多い
・時間やルールが守れない
このような症状がみられます。
しかし、発達障害が原因で起こる物忘れは、対策と工夫をすることで状況が改善できます。
・スマホのアラート機能を使う
・手帳のメモの取り方を工夫する
・優先順位をつける
こういった対策を使うことで、忘れ物を減らすことができます。
自分なりの対処法をみつけていきましょう。
明日に続きます!
参考文献:発達障害に見られる「物忘れ」どんな特徴?どんな対策を取ればいい? | 発達障害のお子さんをもつママ達へ向けた安心メディア (rise-media-kansai.com)
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