物忘れの原因　その③🌈

梅田センター２2023年4月8日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

「物忘れ」について、本日最終日です。

「物忘れ」というと、「年齢を重ねると出てくる症状」という印象があるかもしれませんが、じつは「物忘れ」には原因が色々あります。

① 認知症の症状からくる物忘れ

② 発達障害などが原因で起こる物忘れ（覚えられない）

③ 服薬からの副作用で起こる物忘れ

などです。

今日は③について詳しくご説明します。

③ 服薬からの副作用で起こる物忘れ

３つ目の原因はお薬の副作用による物忘れです。

精神疾患のある方や認知症のある方は、降圧剤や眠剤などをよく服用されています。

また、糖尿病のお薬を飲まれている方もおられるかと思いますが、それらの薬の副作用として「物忘れ」が起こることがあります。

症状がひどい場合は、主治医と相談して薬の調整を行うことをお勧めします。

いかがでしたか？

「物忘れ」と一言で言っても、それがどこからきているのかで、対処法は異なります。

一番は専門の外来で見てもらうことが良いと思いますが、もし原因が発達障害であるなら、ライラで対策を一緒に考えることができます。

参考文献：発達障害に見られる「物忘れ」どんな特徴?どんな対策を取ればいい? | 発達障害のお子さんをもつママ達へ向けた安心メディア (rise-media-kansai.com)
加齢や認知症と誤解されることも　薬の副作用の注意点｜NIKKEI STYLE

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