物忘れの原因　その①🌈

梅田センター２2023年4月6日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

今日は「物忘れ」について書いていきます。

「物忘れ」というと、「年齢を重ねると出てくる症状」という印象があるかもしれませんが、じつは「物忘れ」には原因が色々あります。

① 認知症の症状からくる物忘れ

② 発達障害などが原因で起こる物忘れ（覚えられない）

③ 服薬からの副作用で起こる物忘れ
などです。

今日は①について詳しくご説明します。

① 認知症の症状からくる物忘れ

認知機能が低下すると、物忘れが起こります。

「今日って何曜日だったっけ？」

「あの人の名前が思い出せない。」

ということが起こります。

これらは主に脳の萎縮などが原因です。

また、脳血管のつまりなどでも記憶障害などが起こります。

これらは「認知症」という病気からくるもので、治療は現在積極的なものはなく「進行を遅らせる薬」の服用です。

そのため、若いうちからの対策が必要です。

・水分と栄養をしっかり摂る

・外に出て運動する

・たくさん会話する

脳に栄養を送ることと、会話をして脳に刺激を与えることが大切と言われています。

明日に続きます！

参考文献：発達障害に見られる「物忘れ」どんな特徴?どんな対策を取ればいい? | 発達障害のお子さんをもつママ達へ向けた安心メディア (rise-media-kansai.com)
加齢や認知症と誤解されることも　薬の副作用の注意点｜NIKKEI STYLE

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