適応障害🌈

梅田センター２2023年6月22日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

人はだれでも嫌なことがあれば落ち込みますね。

それは正常な反応です。

ですが、それが度を過ぎれば病気になってしまいます。

今日のブログは「適応障害」についてお伝えいたします。

• 適応障害とは？

適応障害とは、日常生活上・社会生活上の出来事、例えば就職、移転、病気や障害を持ったことなどが原因で、心身のバランスが崩れ、社会生活に支障が生じることを言います。

ストレスの原因が明確であることが特徴です。

• 具体的な症状

ゆううつな気分、不安な気持ちなどの心理的な症状と、不眠、頭痛、食不振などの身体的な症状が出てきます。

原因となる出来事から３か月以内に症状が出現し、ストレス要因が解消された場合には通常６か月以内に症状はなくなります。

同じ環境の変化を経験しても、新しい環境に適応していく人もいるため、適応障害になるには個人的な要因があることが多いです。

ただし、ストレスとなることがなければ発症しないので、すべてが個人のせい、というわけではありません。

「自分自身がすべて悪い」などとは、思わないでくださいね。

• 治療方法

薬物療法と、ストレスのある環境から離れることが大切になってきます。

また、ストレスに対して自分なりの対処法を身につけることも大切です。

 「職場でのストレスが原因で適応障害になった」

「適応障害が分かって退職したが次の職場を見つけるのがしんどい」

「ストレス対処法がわからない」

「環境（例えば職場を変えるなど）を変えても、同じことになったらと思うと不安」

という方もおられるのではないでしょうか？

次に同じような状態にならないためには、自分なりのストレス対処法を身につける必要があります。

しかし、ストレス対処法を身につけるには、それぞれ個別の方法と時間が必要です。

それが億劫であったり、個人で探すのは大変、と思われたら、私たちと一緒に探してみませんか？

ライラではお一人おひとりの状態に合わせて支援を提案しております。

ご自分のペースで、ストレス対処法を見つけ、ご自分に合った職場を一緒に探しましょう🌈

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