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障害者雇用にとって重要な応募書類「就労パスポート」🌈

ライラ-OSAKA

こんにちは!就労移行支援事業所ライラ梅田センターです🌈

先日のブログでは、ライラの「作業訓練」を紹介しました。

作業訓練での分析により、

①就労継続できなかった原因がわかる!

②自分の特性がわかり、独自の工夫や配慮事項が明確になる!

③実務に近い訓練で実践的なスキルが身につく!

この3つの見極めが可能になります。

今日のブログはここからがメインですが…

ライラでは、このようにあぶりだした特性・配慮事項や、習得したスキルを模擬会社のチームの中で実践することができるんです!

それが、ライラの「業務訓練」です。

この「業務訓練」は疑似会社ですから、協調性をはじめとした総合的なコミュニケーション能力を身に付けることもできます。

企業が口をそろえて言う「欲しい人材」、それはズバリ!「協調性のある人」

コミュニケーション能力、本当に大事です!

そして、新しい職場では最初の三か月間が大切といわれています。

この疑似会社では「知らない場所で緊張しても乗り越えられる力」もつき、社会経験の少ない方にもおススメです!

<業務訓練でわかることって何?>

・仲間と働く上でのコミュニケーションの取り方(相手との適切な距離感、相手が傷つかない伝え方など)

・仕事上での報連相の方法

・仕事上で起こり得るストレスへの対処方法(人間関係での摩擦)

・急に仕事が増えた時の対処方法(急な予定変更の対処法)

・チームで働くことによって、自分の作業の効率が変わるのかなど検証

上手くできたこと・できなかったことを、週に一回、支援員と振り返り、分析します。

そして、できなかったことに対しては、一緒に対策を考えます。

<頑張ってもできなかったことはどうなる?>

その場合は、会社に求める「配慮事項」に設定することになります。

障害者雇用の就職活動にあたり、ライラでは『本人の健康状態および障害特性とその配慮事項』という応募書類を作成します。

就労パスポート』と呼ばれることも多く、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これはいわゆる、その方の「取扱説明書」のようなものです。

その中に、この「配慮事項」を入れ込み、障害特性により配慮してほしいこと、円滑に仕事をすすめるための自身の工夫などを、企業側にしっかりと伝えていきます。

苦手なことがあっても「こういった対処をするとできるようになります!」と知らせることができ、企業側にとっても大変重要な項目です。

苦手なことを会社側からフォローしてもらえたら、ありがたいですよね。

そしてこの応募書類は、みなさんの良いところ、得意なことなども知らせることができます♪

この、重要な応募書類を作るためには、自分のことをよく知る必要があります。

それを手助けしてくれるものが業務訓練にあたります!

みなさんも是非ライラのスタッフと一緒に、自分の得意な事、苦手な事を見つけていきましょう!🌈

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