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インクルーシブ教育①🌈

梅田センター2

こんにちは!就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

昨日、朝のニュースで「インクルーシブ教育」についての特集をやっていました。

ライラのスタッフに話したら、二人のスタッフが違う視点でブログを書いてくれましたので、ご紹介します!

 

【支援員Sブログ】

皆さんは「インクルーシブ教育」という言葉をご存じですか?

恥ずかしながら私は、上司に「こんなニュースありまんで~」と聞くまで知らなかったのですが、、、

簡単に言うと「障害のある子も障害のない子も一緒に教育を受けることで『共生社会』の実現を目指す」ということです。

「共生社会」とは、みんなが相互的に人格と個性を尊重し、支え合い、多様なあり方を認め合うことのできる社会のことで、幼いころから自分と異なる立場の人と関わることで、他人を尊重し、思いやる心を育むことが出来ると考えられています。

自分と他者の違いを認め合う環境で過ごすことで、「多様性を受け入れることが出来る子供に育っていく」というメリットがありますね!

文部科学省の「インクルーシブ教育」システムを構築するための取り組みとして、以下のようなものが挙げられます。

・乳幼児期を含め早期からの教育相談・支援

⇒早期からの教育相談や就学相談を行う事で、子供11人のニーズに応じた支援を目指します。

 ・就学先を決める仕組み

⇒障害のある子供は原則特別支援学校に就学するという仕組みを改め、障害や発達の程度、本人や保護者、専門家の意見、学校・地域の状況を踏まえて総合的に判断出来るよう、就学先決定の仕組みづくり、また状況を踏まえて柔軟に転学出来るようにもしていく。

・一貫した支援の仕組み

⇒乳幼児期から成人するまで一貫した支援が出来るよう、必要に応じて関係機関が連携出来るような仕組みづくり

・合理的配慮や基礎的な環境整備

⇒教育を受ける権利を守るため、学校が必要な変更・調整を行う「合理的配慮」。配慮の内容は11人の状態やニーズに合わせて決定します。もちろん決定後も状況をみて柔軟に見直します。

 

「インクルーシブ教育」では最終的に、これまで社会参加出来ない環境にあった障害をお持ちの方が、社会に積極的に参加・貢献していくことが出来る社会を目指していますが、現在の日本では、共生社会の実現にむけてさまざまな環境整備が推し進められているとはいえ、残念ながら十分ではありません。

しかし、障害者雇用の漸次的な法定雇用率の引き上げや合理的配慮の義務化など、少しずつ変わってきています。

我々ライラも就労移行支援事業所として、障害をお持ちで悩まれている方の社会復帰や参加に全力でサポートさせて頂きます!

ご相談お待ちしております🌈

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