過敏性腸症候群🌈

梅田センター２2023年7月7日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

今回は、「過敏性腸症候群」について、ご紹介いたします。

皆さん、何か緊張する場面に遭遇したとき、腹痛を経験したことはありませんか？

・大事な会議の前

・学校や会社に行くとき

・他不安な気持ちになったとき

など、当てはまる方はおられるでしょうか。

他にも、腹痛が続き、消化器内科を受診し大腸検査などをしても「異常なし」と言われたことがありませんか？

そのような場合、「過敏性腸症候群」の可能性があります。

これは主にストレスが原因で腹痛が発生するため、大腸検査などの検査では「異常なし」と出てしまいます。

腹痛のほかにも、便秘、下痢、めまいや頭痛、肩こりなども起こります。

また、不安が強いと気分の落ち込みでうつ病や睡眠障害などの症状が出ることもあり、軽く考えない方が良いかと思います。

詳しく症状を知らない人から「気持ちが弱いから腹痛があるからで、気合をいれるように」と言われても、何とかなるわけではありません。

そのため、過敏性腸症候群を診てくれる心療内科など、診療機関に受診する必要があります。

基本的な治療として

・お薬を使用する薬物療法

・心理的なところにアプローチする心理療法

があります。

もし気なる方がおられましたら、ただの腹痛と思いこまず、一度専門の機関に受診してみましょう。

ライラでは、ストレス対処法を身につけ、体調をなるべく崩さないように働けるよう支援しております。

ひとりで体調を整えていくのに不安のある方や、社会に出ることに対して不安のある方など、ご相談お待ちしております🌈

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