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発達障害 黒板の字を書き写せない?🌈
梅田センター2
こんにちは!就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈
みなさん、「視る力」ってなんのことかわかりますか?
眼が良いか悪いかの「視力」のことではありません。
例えば、学校の授業中に黒板に書かれた内容をノートに書き写す、という作業を行う時がありますよね。
一見ただ書き写すだけのように思えますが、「視る力」が弱いと、正しく書き写すことができません。
これは発達障害がある方にみられることがあります。
また、キャッチボールなどをする際、「視る力」が弱いと、ボールが飛んでくる場所がわからず、上手くキャッチできないことがあります。
これらは「目が悪い」のではなく、「視る力」が弱いのです。
そんな方には「ビジョントレーニング」をお勧めいたします。
これは眼球運動というもので、視力を鍛える(目がよく見えるようになる)というものではなく、「視る力」を鍛えます。
ビジョントレーニングについてのおススメの書籍は、『米国ビジョントレーナーが教える 眼を動かすだけ 1分間超集中法』です!
トレーニングを行うことで、
①空間認識能力があがる
②周辺視野が広がる
③記憶が定着しやすくなる
④集中力の向上
などの効果が期待できます。
他にも眼球を動かすことで、前頭葉の血流が良くなり、不安・イライラに対する感情コントロールができるようになります。
こちらの本では、ビジョントレーニングのメカニズムや、実際の効果、トレーニングのやり方などを掲載しています。
ご興味のおありの方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか?
ライラでも、「視る力」の弱い方や、感情コントロールが苦手な方にビジョントレーニングをご提案することがあります。
訓練を始める前、緊張する場面でビジョントレーニングを行うと集中しやすくなります。
ご自身に合った工夫を見つけていくことで、生きやすさや仕事のしやすさがぐっと向上します。
こういったことにご興味のある方は一度ご相談ください🌈
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