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発達障害の感覚過敏について🌈

梅田センター2

こんにちは!就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

昨日はブログで企業が一定の配慮や支援を提供することで、発達障害のある方に、その特性を活かして自社の戦力となっていただく」という「ニューロダイバーシティ」について書きましたので、今日は、具体的にどんな配慮をしてもらえるとよいか、発達障害の特性や対処法について書いていきます。

感覚過敏とは

感覚過敏とは、五感が過剰に反応することでストレスを抱える現象です。感覚過敏は定型発達の方には理解されにくく、理解が得られないことが多い特性の一つと言えるでしょう。様々な感覚過敏がありますが、職場でストレスを抱えやすい感覚過敏には「聴覚過敏」と「視覚過敏」があります。

「聴覚過敏」

話し声・機械音・大きな音などに強いストレスを感じたり、集中力を維持できないといった特性です。人によっては接客している声がクローズアップして聞こえたり、エアコンの音や電卓をたたく音が目立って聞こえる職場だと、ミスが増えてしまう人がいます。対処法として、雑音が少ない席への変更や、可能な場合はノイズキャンセリングイヤホンを使うことをおすすめします。

「視覚過敏」

太陽や照明の光が異常にまぶしく感じたり、目から入る情報が多いと(周辺視野の情報過多)混乱し、作業水準が大きく下がってしまうといった特性です。視覚情報が多すぎてミスが増える人は、壁際で作業をしたり、衝立を使い視覚情報を遮断することで、劇的に作業水準が向上することもあります。窓際の席のため太陽光に強いストレスを感じる人は、席を変えてもらうだけで作業のミスが減るかもしれません。

障害者雇用であればこれらの対処をしてくれる企業は多くあります。感覚過敏は生まれつきの特性で、治すことは難しいと言われてますので、クローズ就労(障害を開示しないこと)の方は、少しずつ、信頼できる同僚や上司に相談してみるのはどうでしょう。無理に直そうとするのではなく、周りの人と相談し、自分なりの対処法を考えることをおすすめします。

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