【冬季うつ】かも？それは、季節性情動障害です🌈その②

梅田センター２2023年2月7日

こんにちは！就労移行支援事業所ライラ新大阪センターです🌈

「冬季うつ」と呼ばれる【季節性情動障害】

日照時間の少ない冬に発症しやすく、気力低下・過食・仮眠などの症状がみられます。

今日はその治療方法についてお話します！

冬季うつ(季節性情動障害)の治療方法

治療には通常のうつ病と同じく、薬物療法や認知行動療法、あるいは、両方を合わせて治療が行われることが一般的です。

しかし、冬季うつ(季節性情動障害)は、通常のうつ病と比べ「光療法の有効性が高い」とする研究が多く発表されています。

光治療とは、太陽の光を積極的に浴びたり、高照度器具を用い、強い光を30分～1時間ほど浴びる治療法です。
「セロトニンの分泌を促す」という側面と、強い光を浴び、パッと目覚めさせる「生活リズムの改善」という2つの側面から治療を行います。

冬季うつ(季節性情動障害)も、通常のうつ病と同様、早期に専門家に相談し、適切な治療を受けることが、早期改善のカギとなります。

思い当たることがあれば、ぜひライラにご相談ください🌈

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