梅雨と鬱の関係性☔

梅田センター2022年6月15日

就労移行支援事業所ライラです！🌈

昨日、近畿地方の「梅雨入り」が気象庁から発表されました☔

梅雨の時期はじめじめして外出しにくく、過ごしにくい季節ですね。あまり梅雨の時期が好きな人はいないと思います。

じつは「梅雨と鬱状態」は関連が強いと言われており、人によっては梅雨の時期に落ち込みが激しくなることがあるそうです。

梅雨と鬱の関係性🐌

なぜ、梅雨の時期に鬱状態が激しくなるのか、理由は３つあります😊

①日照時間が減る⛅

日照時間が少ない梅雨の時期は、日光を浴びることで作られる幸せホルモン「セロトニン」が減少しがち。不安になったり、落ち着かない気持ちになったりします。

②気圧が安定しない😯

「気圧病」という言葉もあるくらい、気圧が低い時は頭痛が起きたり、イライラしやすくなったりして、鬱状態が悪化してしまうことがあります。

③運動の機会が減る👣

雨が降ると自然と外出が減り、運動の機会が減ってしまいますね。運動は精神状態を安定させるのに非常に効果があるため、その運動の機会が減ってしまうことは精神状態を悪くしてしまいます。

このように、梅雨は抑うつ状態を悪化させやすい時期なので、「処方されている薬をしっかり飲む」「規則正しい生活を心がける」といった基本的なことを、いつも以上に気をつけて実践しましょう😃

ライラスタッフ”やまぴー”😉おすすめ！梅雨の時期を乗り切る方法💡

それはズバリ👉「失敗や不調をちょっとだけ梅雨のせいにしてしまう」ことです😙

何か失敗した時、うまくいかないとき、「自分に原因がある」と考えすぎると抑うつ状態は悪化してしまいます。

いつもがんばっているみなさん！😚この梅雨の時期は、仕事や勉強、訓練などでうまくいかないことがあったら、ちょっとだけ梅雨のせいにしてみましょう。「梅雨で少し気分が落ち込んでいて、判断力が低下していたんだ。梅雨のせいもある！またがんばろう！」と考えると、パワーがわいてくると思います😉

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